細野晴臣の企画展が母校・立教大学内で開催中。展示設計を手がけた三澤遥に聞くその魅力とは？

ミュージシャン・細野晴臣の活動開始55周年を記念し、2025年秋に公開予定のデジタルミュージアム『HOSONO MANDALA』。その第一弾企画として、5月31日より企画展『細野さんと晴臣くん』が母校である立教大学内〈ライフスナイダー館〉で開催中です。展示設計を手がけたのは、デザイナーの三澤遥。彼女がこの展覧会で見せたのは、天才の肖像ではなく、「ずっと好き」というエネルギーのかたちでした。