Casa BRUTUS
  • BOARD
VEHICLEPR

【アウディA5と創造を巡る旅】芦沢啓治が〈小田原文化財団 江之浦測候所〉で再発見する建築と自然との調和。

『カーサ ブルータス』2025年6月号より

| Vehicle, Architecture, Design, Travel | PR | photo_Futoshi Osako   text_Mitomi Akio

伝統のデザインと先進技術を引き継いだ新たなクルマに乗り、建築家、デザイナーがゆかりの地までドライブ。生まれ変わった《アウディA5》とともに彼らの思考をひもときます。今回、建築家・芦沢啓治が向かったのは〈小田原文化財団 江之浦測候所〉。訪れるたび自身を奮起させるという、建築とランドスケープの調和とは?

〈江之浦測候所〉に到着。背景には室町時代、鎌倉の〈明月院〉に建造され、何度かの移築を経て再建した〈明月門〉。
〈江之浦測候所〉に到着。背景には室町時代、鎌倉の〈明月院〉に建造され、何度かの移築を経て再建した〈明月門〉。
杉本博司の《海景》を展示する〈夏至光遙拝100メートルギャラリー〉で《ティレニア海、コンカ》(1994)に見入る。
杉本博司の《海景》を展示する〈夏至光遙拝100メートルギャラリー〉で《ティレニア海、コンカ》(1994)に見入る。
〈江之浦測候所〉に到着。背景には室町時代、鎌倉の〈明月院〉に建造され、何度かの移築を経て再建した〈明月門〉。
杉本博司の《海景》を展示する〈夏至光遙拝100メートルギャラリー〉で《ティレニア海、コンカ》(1994)に見入る。
下町の雰囲気が残る東京・浅草橋の公園から路地を一本隔てた角に建つ〈KADビル〉は、建築家の芦沢啓治が改修を行い、2024年から事務所として使用している昭和の物件だ。1階には〈dotcom coffee 浅草橋〉を招き、近隣の人々がくつろげる場となっている。

「せっかく公園の前にあるビルだから、小規模でも街の文化を醸成していくんだという気持ちで始めました。1年経って『あの公園に行こうよ、コーヒーも飲めるし』と、市民権を得たかなと思います」と言い、コーヒーを注文した。
東京・浅草橋の〈KADビル〉を出発する芦沢と流線的なフォルムが美しい《Audi A5》。
東京・浅草橋の〈KADビル〉を出発する芦沢と流線的なフォルムが美しい《Audi A5》。
統一感のあるインテリアは機能的で心地よい。
統一感のあるインテリアは機能的で心地よい。
1階に入居する〈dotcom coffee 浅草橋〉は家具や照明まで芦沢がデザイン。
1階に入居する〈dotcom coffee 浅草橋〉は家具や照明まで芦沢がデザイン。
ドライブのお供にコーヒーを。
ドライブのお供にコーヒーを。
東京・浅草橋の〈KADビル〉を出発する芦沢と流線的なフォルムが美しい《Audi A5》。
統一感のあるインテリアは機能的で心地よい。
1階に入居する〈dotcom coffee 浅草橋〉は家具や照明まで芦沢がデザイン。
ドライブのお供にコーヒーを。
カップを持ち《アウディA5》に乗り込んだ芦沢が目指すのは、現代美術作家・杉本博司による〈小田原文化財団 江之浦測候所〉。神奈川・小田原まではおよそ2時間のドライブだ。

「実は永田昌民さんが設計した〈湯河原の家〉を事務所の保養所として利用しているので、途中にある〈江之浦測候所〉には、スタッフやクライアントを連れて何度か訪ねているんです」

初めて乗る《アウディA5》の運転フィーリングはどうだろう?

「アクセルを踏む感覚がしっかりしていて、安心感がある。きついカーブに入ったときも、運転者の技術で乗り心地が大きく変わることがありません。整然としたグラフィックや、ラグジュアリーなラウンジのようなインテリアもアウディならでは。欧州の空港に訪れた時と同じ感覚を抱きます」
Loading...

Pick Up注目記事

Recommend厳選おすすめ

ワラシちゃん占い

61日のお告げ
Casa iD

登録すると、会員限定の3大特典が手に
入ります。しかも無料。今すぐ、登録を!

メルマガ登録 (無料)

本誌発売日などにメルマガをお届け!

ご登録頂くと、弊社のプライバシーポリシーとメールマガジンの配信に同意したことになります。